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当時の風景
[1]更地の桜ふぶき(2min8sec)
満開の桜から時折花吹雪が舞い、心地よい春の空気に包まれた更地駅。そこへ、750型電車が滑り込んできました。紅白の対比が美しい。
[2]北野畑南の菜の花(56sec)
北野畑駅の少し南の土手に鮮やかな黄色の菜の花が春風で揺れています。しばらくすると、750型電車がやってきます。通過するとまた静かな時間に戻ります。
[3]満開の黒野北口駅(2min4sec)
ここでも桜の花が空が見えなくなるほど咲き誇っている。耳を澄ませば、うぐいすの鳴き声も。しばらくすると鐘の音が鳴り出して750型電車がやってきました。
[4]谷汲駅を出て林間を快走(1min54sec)
谷汲駅を出てしばらくの間は、林の直線コースを走ってきます。影になってヘッドライトが際立ったりして収録するには変化がある面白い撮影ポイントでした。ここは、おそらく、かつて結城駅があったあたりかと思います。
[5]春いっぱいの稲富駅にて(3min40sec)
稲富駅での風景。手前には菜の花畑、そして、ホームには散り始めた大きな桜の木があります。花々や鳥のさえずりで春の空気を感じて欲しいと思い、赤い電車が来ない時間を敢えて長くとってあります。
[6]爽やかな夏空の下を走る510型電車(39sec)
かつて結城駅があったあたりの直線コースに、510型重連が走ってきた時のクリップです。緑色の中に紅白の電車は映えます。夏の空の下、風が吹き抜けていく様子を見れば爽やかな気分になりましょうか。
[7]菜の花が揺れる北野畑駅にて(3min44sec)
谷汲線の唯一の交換駅である北野畑駅。この駅では、常に鉄道ファンがどこかでカメラを向けていました。私は、2両の電車だけで収録するのではなく、春風で揺れる菜の花を入れて、春の空気も一緒に感じて欲しいと思いました。
[8]田植えが終わった赤石にて(53sec)
田植えが終わった水面に赤い電車をミラーリングさせてみようと思って収録してみました。カエルの鳴き声が聞こえ、田んぼに引かれた水のせせらぎが心地良いです。
[9]田植えが終わった赤石駅にて(2min10sec)
赤石駅の西側から田植えが終わった田んぼを入れて収録しました。赤石駅の鐘の鳴る踏切はちょっとひょうきんな感じを受けてしまうのは私だけでしょうか。普段はこんな感じでカメラを構える人もなく、ゆっくりした時間でした。
[12]長瀬を出てカーブを行く(1min53sec)
長瀬を出ると、鐘の鳴る踏切を通り、鉄橋を渡って、次の北野畑を目指します。この踏切周辺もカメラマンが多い場所でした。
[13]草木が生い茂る長瀬付近にて(1min42sec)
[12]と似たような場所での収録ビデオです。風景、セミの声、車両の窓は多くが開かれている様子から、真夏で草木が生い茂るシーズンに収録した光景です。