[左] 画面左(福井駅前)から300型がゆっくりと渡り線を走ります。画面奥には、武生新からやってきた80型電車が信号待ちしているのが見えます。運転士は立ち姿勢になり、周囲の安全を確認しながらゆっくりと運転している様子が見て取れます。
[中央] 300型電車は役所前駅の北側ホーム(写真右側)に一旦止まりますが、ここでは乗降扱いはしません。運転士が武生方の運転席へと移動し、市役所駅南側ホームへと移動しようとしているところです(テールライトが点灯しているので判断できる)。他方、80型電車はゆっくりと近づき、停車して待機します。こんな光景は他社ではなかなか見られない光景でしょう。
[右] 300型電車が渡り線をまたいで市役所駅南側ホーム(写真左側)に移動すると、80型電車は周囲の安全を確認しながらゆっくりと市役所駅北側ホームに移動します。
[左] 80型電車は市役所前駅に停車して乗降扱い中。300型電車もまだ乗降扱いを続けています。
[中央] 300型電車は市役所前駅を出発して武生新方面へと走っていきました。80型電車は、福井駅前に向かうため、渡り線を走って市役所前駅の南側ホームに移動します。
[右] 福井駅前に到着した80型電車。しばらく停車した後、武生新行として出発します。市役所駅前と福井駅前とは併用軌道です。駐車している車が多数あり、人の横断もあり、かなり神経を使う区間だと思われます。
[左] 福井駅前を出発して市役所前駅に向かうところを流し撮りしてみました。運転士は立ち姿勢で運転しているのが見えます。
[中央] 一旦、市役所前駅の北側ホームに入ると、運転士は反対の運転席に移り、南側ホームへと移動し乗降扱いをします。
[右] 交差点を渡って、少し違うアングルから乗降扱い中の80型電車を撮影しました。味わいのある編成です。この型式の電車は私のお気に入りです。
[左] 田原町行の610型電車。
[中央] 武生新行の300型電車。光線状態もよくきれいに撮影できました。奥では橋の工事が進行しているのが見えます。
[右] 田原町行の140型電車がやってきました。さぁ、これから後半戦です。
[左] 田原町を出発して市役所前駅までの直線コースを望遠レンズで撮影しました。ここで見ていただきたいのは線路。かなりいい感じの敷設状況。こりゃ、どの電車に乗っても車両が揺れるのも仕方ないかもしれません。
[中央] かなり市役所前駅に近づいてきました。光線状態が良ければ、形式写真を撮影するにはもってこいの場所でもあります。
[右] 福井駅前駅を出発する時の140型電車。1台の車が白線を割って走っていて電車に注意されています。電車がゆっくり走っているせいでしょう、線路を横断する人達が普通に見られます。
[左] 市役所前駅に向かって走るところを流し撮り。今回も決まりました。
[中央] 市役所前駅の北側ホームから南側ホームに渡るところ。その手前では、田原町行の300型電車が待っています。この交換シーンを見る度に少し緊張感を覚えます。
[右] 市役所前駅を出発した140型電車。赤十字前駅までは自動車との併用軌道で、強い緊張感を持って運転されているものと思われます。
[左] 木田四ツ辻駅で電車を降りるお客さん。電車の乗降口にステップが用意されているとは言え、乗降には神経を使います。特に、雨や雪の日は難儀な事でしょう。加えて、ホームの巾は狭く、余裕を持って造られている訳ではありません。運転士が乗客の安全な降車を見守っている様子が伺えます。
[中央] 木田四ツ辻駅を発車した80型電車。
[右] 木田四ツ辻駅を出て、専用線に入るカーブを走る80型電車。(新木田交差点)